くりたのブログ
明けましておめでとうございます。
明けて、2020年がスタートしております。
そんな今日はもう5日、
店は3日の夜より始動、
怒涛の年末を無事乗り越え、
心からの安堵の気持ちと、
スキッと軽やかな気分と、
そして、心地のよい疲労感を少しは感じつつ、
(→流石に回復期間に日を要するようになっている現実があります、苦笑!)
新しき年、走り出しております。
(そして、疲れ、と言えば、
年末に色々なものを差し入れて下さった皆様へ、
皆様の温かきお気持ち、自分らで補給していたどんな疲労回復ドリンクよりも、
効果、効能抜群!でした。この場にて、改めて感謝申し上げます!)
さてさて、そんな幕開けとなっている2020年、
いよいよ、五輪イヤーですよね。
どんな1年になるのかな?と、期待、好奇心で一杯です。
そして、年末のブログでもお伝えしたところですが、
なんと今年の7月で、くりたは25周年を迎えます。
ここまで来られましたのも、
ひとえに支えてくださった皆様のおかげであること、
この区切りの年の始まりの今、あらためて強く感じております。
この記念の年に、
何か面白いこと、感謝の意を表せるような何か、
出来はしないかな?と、目下イベントを思案中、であります。
また何か決定致しましたら、ブログにてご報告致しますね。
そして、1月ということで言えば、
店の毎年恒例の、お雑煮月間!です。
今月はお正月の雰囲気の感じられるお献立、をテーマに、
お食事最後のご飯代わりとして、
「白味噌のお雑煮」をご用意させて頂いております。
このお決まりごと、恒例化する以前は、
年が明けて最初の一週間位だけお出ししていたのですが、
白味噌雑煮ファンの皆様から、
「1月の終わり頃にしかお店へ行けないんだけれど、なんとか用意してもらえない?」
「今年まだきちんとお雑煮戴いてないので、出してもらえへんかな?」
等々、リクエストを頂くことがあまりにも多くなって、
それならば!ということで、
1月中はお雑煮月間としよう、ということが恒例となった、のが経緯なんであります。
関西以外のエリアの方にとっては、
珍しくて印象深い、白味噌のお雑煮。
「想像よりも、甘くないんですね、美味しい!」と
これをきっかけに、すっかりファンになって下さる方も多いんです。
また、普段ご家庭で馴染みのある地元の方でも、
お味噌の風味、お出汁の加減によっても味わいが微妙に変わるのが、
このお雑煮の面白いところ。
料理屋の作る白味噌雑煮、是非一度ご賞味頂ければ、と思います。
白味噌のお雑煮、1月一杯、ご用意させて頂きますので、
皆様、是非お試し下さいませ。
、、という訳で、いよいよ2020年もスタートです。
皆様、本年も何卒宜しくお願い致します!
さて新年最初ということで、
遅ればせながら
お正月らしいもののご紹介。
お写真、「ツクバネ」です。
ビャクダン科の植物で、
食用ではないのですが、
この時期、あしらいとして、
お料理に彩りを添えてくれます。
この可愛らしい実、
羽根突きの羽根にそっくり!
懐かしさもあって、手にすると
いつだって笑みがこぼれます。
でもそう言えば、
羽根突きの風景、
今ではほとんどお正月に見かけることが
無くなっていいますね!
小さき頃、三が日には、
カーン、コーン、と、どこかから音が聞こえて来ていたこと思い出します。
羽根突きに限らず、凧揚げだって、独楽回しだって、
近年ほとんど見かけない気がします。(→皆様の周りではどうですか?)
「お正月の風景」も、どんどん変わってきているんですよねー。