くりたのブログ
霜月!
11月、ですね!
今日は3日、文化の日、
心地の良い秋晴れで、
町歩きにはもってこい!のような1日だった、京都です。
祝日でありながら土曜日でもあるので、
いつもと変わらぬ週末、という方も多いことかと思いますが、
この連休、皆様いかがお過ごしでしょうか?
店は、
明日の昼までは満席にてバタバタとさせて頂きますが、
(お問い合わせを頂いた皆様へ、お席ご準備できず本当に申し訳ありません。
次回の機会には、挽回させて頂きたく思いますので、また、是非、御利用下さいませねー。)
明日4日(日)の夜のお席は、
まだ余裕がございます。
秋が旬の色々、ご用意させて頂きますので、
皆様是非、ご来店下さいませ。
ご予約のご連絡、心よりお待ちしております!
さて、お写真。
これ、店でこの秋初登場!のお箸置き、なのです。
形は、「栗」!
実は、こないだの夏の五条陶器まつりにて、手に入れたもの。
栗といえば目がない一同、
(なんせ、「栗」ですから。仲間意識、ありますから!!!笑)
おおっっ!と、即、入手、
季節がきたならその時に、ということで、
無事この秋お目見えの運びとなりました。
11月のスタートから使い出して、ようやく3日。
まだ、なんだか目が馴染まず(!)、
折敷にちょこんとのる姿、距離をもって眺めています。
箸置きであったり、器であったり、急須であったり、
その他のものだってそうなんですが、
新しいものって、最初は多少の「違和感」がありますね。
それは、
新鮮で嬉しい!という高揚感でもありながら、
いつもと景色が違うぞ、、、という少しの歪感、でもあって、
その初々しさ、普段とは違う感じに、
多少、そわそわ、意識して。
でも、
それが次第に慣れて馴染んで、
いつしか、自分の日常、になっていって。
気づかぬうちに、すうっっっと日々に溶け込んでいきます。
その過程が、楽しかったりするんですよねー。
という訳で、
今秋デビューの栗のお箸置き、
これからしばらく、折敷の隅にちょこんとおります。
ご来店の皆様、
「あ、これか!」と、思っとくれやすねー。
左は、
栗と並んで使っている、
まつぼっくりのお箸置き。
これは随分と年季がはいっております!
長年の愛用なので、
すっかり、同志!の気分。
(そういえば名前に「くり」が入っているな、
ということ、今、気づいてしまいました、笑!)
どしっとした安定感、
ずっとここにいますよ、という
この馴染み具合、
店の大切な、秋メンバーです!