くりたのブログ
端午の節句。
今日は5月5日、こどもの日、
端午の節句、ですね!
5月らしい、なんとも爽やかな青天、晴天で、
町歩きするにはもってこい!の、連休の京都市内でした。
皆様は、どんな1日を過ごされましたでしょうか?
さて、今日はそんな端午の節句ならでは、の
お一品、のご紹介。
お写真、「柏餅」です!
店では、5月の一ヶ月間、
お食事最後のお茶請けとして、お出ししております。
節句と言えば、関西では粽!の方がイメージとしてはやや強めではあるのですが、
前回のブログでお伝えしました通り、
「粽」はお寿司!の形で、八寸に登場させておりますので、
お食事後の甘味としては、
「柏餅」をご用意する、というのが、
これ店の定番!なんであります。
毎年これを、このお味を、
楽しみにして下さることも多い、という
店のこの月の外せぬアイテムの一!なんです。
もちろん、大将手製。
作りたてを、お食事の後お出しするのですが、
実は、お詰めしている中の「餡」、
これに少し特徴があります。
言うなれば、大人味。
甘いものが苦手なお客様でも、
「あ、これだったら、いける!!!」、と
喜んでお召し上がりいただける、という、不思議な甘味。
甘いもん好きの方も、そうでない方も、
幅広く取り込んでしまう、という、このお味。
最初は、んっ?と、
普通の小豆の餡子とは異なる味わいに、驚かれるかもしれませんが、
でも次第に、おっ?と、
なんだか、クセになってしまう。
最後には、虜に、なってしまう。
これを楽しみに毎年ご来店くださる、ということも、
実はとっても多い、という、
魅惑的な、ひとしなです。
柏餅、
こどもの日は今日で終わりますけれど、
5月1杯、お食事最後のお茶請けとしてお出しいたします。
皆様、是非にー!
もちろん、餡子のみならず、
外側のお餅だって、間違いないなく
美味しいんです!
配合、柔らかさ、蒸し加減、
これだ、というところのもの、
合わせて捏ねて、丁寧に仕上げています。
(←大将が、です、笑!)
ほんまに程よい、んですよー。