くりたのブログ
ホンモロコ。
色付き、進んでいます!
京都の紅葉、やはり今年は少し早めのようで、
もう、4〜5分、あるいは6〜7分、のエリアも多くある様子。
ここ数日で入っている情報としては、
貴船は6分くらい、
永観堂、東福寺なども、6〜7分、といった感じなんだそう。
いずれも紅葉といえば、必ず名の挙がる名所ですけれど、
東福寺は今日の時点ですでに通天橋までに列が出来ているらしく、、、。
行って来られたお客様から、
數十分並びました、とのお話もありました。
見頃の一番のピーク時などは、
それが「数時間」と、単位が時間ということになるので、
ある意味、見頃前の今のうち、
早い目に見に行く、のは得策なのかもしれません。
貴船や、東福寺など、は、
まだ緑も残りながらも、グラデーションが美しかったです!とのお声、
が、沢山届いております!
写真は、今日の昼間の高瀬川の様子。
すっかり、秋色。
風が吹くたび、水面には落ち葉もはらはらと。
ここ一週間ほど、日々バタバタとしておりましたので、
桜の木々の変化をめでることが、出来ずにおりました。
気づかんうちに、こんな風に!!!
あっという間、なんですよねー。
ちょいと早めの今年の京都の紅葉、
今週末には見頃の声が続々と届くんではないかな、と思われます。
また紅葉情報についてはお伝えしますよねー。
さて、上写真。
琵琶湖の、 ホンモロコ、です!
秋から冬の間の、お楽しみ。
コイ科の、琵琶湖固有種の淡水魚、であります。
でも近年、
他のエリアにも移され養殖が始まっているようなので、
琵琶湖以外の地域でも、召し上がる機会もあるのかもしれませんね。
これを心待ちにしておられるファンの方が
どれ程多いことか!
そう、一度食すと忘れられない、
何とも言えん、この旨味。
小さな一尾の中に、濃い、濃い、美味しさがぎゅっと詰まっています。
何度か来ていただいている御客様で、
「冬に、塩焼きにして頂いた、あの小さなお魚!
あれ、本当に美味しかった、、、!」
と、絶品だった、とのその記憶をお話頂くことも多くて、
名前は分からずとも、
それ程、 「旨い」という印象が強烈に残るような、
お魚、なのです。
店では、毎日川魚屋さんから届けられるものを、
塩焼きにして、この時期お出し致しております。
泳いでいるものに串を打って、お焼きするので、
その様子をカウンター席からご覧になっている御客様からは、
「かわいそう!」との声があがることもあるのですが、
でも、これは川魚の宿命。
川のお魚については、焼き物にする際には、
生きているものを調理する、というのが大原則、なんです。
臭み、えぐみを一切感じないのは、
そのおかげ、ということなんですよねー。
ホンモロコ、これからしばらくお献立に登場予定です。
皆様、是非に!
(日によりお出しできない場合もありますので、
気になる方おられましたら、詳細は是非お尋ねくださいませ!)
焼きたて、熱々、をすぐに
お出し致しますよー。