くりたのブログ
秋分の日。
一昨日の台風よりあと、
ずっとぐずぐずとしたお天気の続いている、京都です。
今日は秋分の日、ですね。
秋分の日と言えば、
大抵23日のような気がするのですが、
今年は22日、なんですね。
調べてみると、
複雑な天文学的計算式によって出される「秋分日(=天文学上の呼び名)」が
「秋分の日」として採用されているそうで、
年により、違うんだそうです。
(国立天文台ウェブサイトを参照)
そういえば昨年は、
シルバーウィーク!として、
この時期秋の大型連休の話題でもちきりでしたけれど、
それもこの秋分の日が「水曜日」にあたらないと、実現できないことなんですね。
次回、昨年のように5連休になるのは、
なんと10年後、2026年のことなんですってー!
今年も、例えば秋分の日が23日の金曜日だったなら、
3連休×2回となって、立てられる予定の案も増えそうですのに、
上手くいかないのは、これ致し方ありませんね(笑)
、、、と、そんな勝手なことばかり言っている
秋分の日、
皆様は如何お過ごしでしょうか。
お彼岸の中日ですので、
きっとお墓参りに出向かれた方も多いことでしょうね。
さて、
昨日のことになるのですが、
お彼岸ということで、
実は私も東山方面へちょいとお参りに
出向いておりまして。
その際久し振りに、
清水界隈を歩いてみました。
さすがに拝観までは
出来なかったのですが、
兎に角人、人、人、
すごいお人さん!!!!!
しかも、見渡せば、
ほぼ周りは海外の方ばかりで、
辺りは色んなお国の言葉が、飛び交って、
異国さながらの雰囲気。
最近の東山界隈事情、
噂には聞いてはおりました。
「もう、多言語入り乱れて、混沌としてまっせ!」と
出入りの業者さんたちも、皆さん口々に仰っていたのですが、
初めて、ああ、こんな感じなのか!と、
合点がいきました。
清水坂の辺りなど、
きっと、これぞ日本、これぞ京都!という景観なのでしょうね、
シャッター音が途切れること無く
周りの至る所から聞こえ続けていました。
海外の方にとっては、異国気分、
私にとってもある意味、異国気分(!)、
ではありましたが、
着物をレンタルされている方も多いようで、
皆さん着付けてもらって楽しそうにそぞろ歩かれていて、
それはそれで、いい光景だなあ、とも思いました。
着物レンタルが町なか流行をみせているここ最近、
派手な柄のものや、薄手な質感のものもあるにはあって、
それはよく「苦言」として各方面から耳にするところではあるんですけれど、
嬉しそうに、楽しそうに、着ておられるお嬢様方見ると、
可愛らしいなあ!と、思います。
確かに、本来の、正式の着物、とはイメージが違うものも見受けられますけれど、
着ている皆さんが、間違いなく「楽しそう!」なんですよね。
着る側がそれを身につけて、心躍る、というのは、
衣装の在り方としては◯、である気も、するんですよねー。
、、、と、そんなこんなのお彼岸週間、
お寺の境内にはヒガンバナも咲いていました。
あっという間に、
そんな季節なんですねー。
その後ぐるっと京都駅まで寄って、
帰り際ふと見上げると、
京都タワー。
小さい頃、
上の円盤部分が回っている、と
思ってたんです、私。
もちろん回ってないんです。
でも、
今でも微妙に動いている気が
せんでもないのは、
回りそう!という期待値からくる
錯覚なのかもしれません。
回ってないんですけどね!
回ってもよさそうなんですけどね(笑)!