くりたのブログ
油目新子。
桜で賑わいをみせていた町なかも、
いったん、小休止。
「御室の桜も、もう、ほぼ終わりといった感じでした・・・」と、
観光に行かれたお客様からの声もありました。
京都の桜の最終ランナー、御室の桜が終わりとなれば、
今シーズンの京都の桜も、そろそろ終了!ですねー。
例年よりも少し早めのシーズン終了、少し、寂しいです。
でも、今年も沢山、楽しませて頂きました。
また、来年!ですー。
さて、桜の期間を終えた、 春第2章!の今に
入荷しているのは、
こんな食材。
油目の新子!です。
油目、とは京都、関西方面での呼び名で、
広く知られている名としては、アイナメ、
油目新子=アイナメの稚魚、なんであります。
稚魚なので、こんなにちっちゃい、んですが、
しっかりと油目の美味しさを備えています、
白身のお魚の淡白な味わいに、
すっきりした旨味が加わって。
油目の美味しさが見事にぎゅっと詰まっています。
店では、 油で揚げて、
酢につけて、南蛮漬!にいたします。
糸唐辛子で、ほんのりぴりっと感も出して。
うまいんだなあ、これが!!!
これから、八寸の中のおひとしなとして、
しばらく登場予定ですー。
皆様、是非に。
かりっと揚げて、南蛮酢につけます。
美味しいんです。これたまらん、ですっ!