くりたのブログ
浜詰小芋。
秋の味覚!の浜詰小芋です。
京都の丹後半島の砂地で作られている里芋で、
「浜詰」とは網野町にある地名なんですね。
この小芋、特徴は何と言っても色が白いこと!
煮ても白くきれいに仕上がるので、
料理屋好みの小芋、なのです。
しかも、見た目が良いばかりではなく、
もちろんお味も上質!
柔らかいし、きめは細かいし、で、
とっても重宝いたします。
店では、ふかしてちょっと塩をふったもの、
八寸に使ったりしています。
芋系の食材が美味しい季節になってきましたね。
これは、もう、秋です!
お芋のほっくり感が、しっくりくる、季節。
芋以外だって、美味しいもんが目白押しの、秋。
「食欲の秋」とはほんまに正しい、と思う今日この頃。
少々肥えるのは、しょうがおへん!
浜詰小芋、
形だって何だか可愛いのです。
つん、と頭が尖っていて、
何とはなしに愛嬌がある感じ。
しかも写真の小芋、
何だか顔っぽい!
(ぽくない?)