くりたのブログ
ぐじ。
一汐ものの甘鯛、ぐじです。
現在、ぐじしゃぶ鍋を好評販売中!でございますが、
さばく前の姿ををここでちょっとご紹介。
写真のものがすでに浜で一汐してある状態の甘鯛=ぐじ。
これを市場で仕入れてくるのですが、一汐ものなので、塩干物扱いになるんですね。
ぐじの召し上がり方は色々あるのですが、
お造りにすると、何とも言えない甘味ととろっとした食感を楽しめますし、
焼物にすると、じっくりじっくり焼き上げるので、鱗までパリッと召し上がれ、
口に含むと骨の間からどんどん旨味が出てきます。
そして酒蒸し、これもまたぐじから出た旨味が出汁に溶け込み、
何とも言えない深い味わいは、やみつきになります。
商品ページにも記しておりますが、
京都の方々は、とにかく、ぐじが大好き。
「もしあったら、お造りでも焼きもんでも、何でも良いから出して!」
と仰る方も多いんです。
確かに、ぐじの持つ旨味、甘味はちょっと他の魚では代用ききませんね。
一回食べると、ああ、またぐじ食べたいなあ、ってしっかり記憶に残りますもん。
若干コミカルな顔してますけども(笑)
出会ってしまったらとりこになってしまう、魅力的なお魚です。
ぐじしゃぶ鍋の販売は3月までです。
(ちなみに今日15日はキャンペーン最終日です!)
皆様、是非一度お試し下さいね。