くりたのブログ
紫ずきん。
ちょうど、今が旬の、「紫ずきん」。
丹波の黒大豆を枝豆用として食べやすいよう品種改良したものです。
この紫ずきんが京のブランド産品となったのが1997年、
それから少しずつ改良が重ねられ、知名度も高まり、
今やすっかりこの時期の京都の定番になっております。
紫ずきん、鞘から出すと、こんな風なんです。
ちょっと解りづらいですが、薄紫なんです!(写真はゆがいたもの)
薄皮が紫色で、また、その形が頭巾のように見えることから、
「紫ずきん」と名付けられたそうです。
(名付け親は荒巻禎一前京都府知事!)
粒がぷくっと大きくって、甘味もあります。
店では10月中頃まで、八寸にちょこっと登場いたしますー。